LISA - Life Insurance Surveyor’s Association
2021年7月号
みなさまこんにちは。コロナ禍の長いトンネルもワクチン接種の加速により出口が期待できる状況となってきました。変化を捉えた新たな成長戦略を進めるための好機到来といえるのではないでしょうか。
さて、昨年の国会で成立した金融商品販売法改正に伴い、これに係る政令等が5月に閣議決定され11月1日から施行されることとなりました。改正された「金融サービスの提供に関する法律」による「金融サービス仲介業」が、取り扱えない生命保険商品等が明らかになりましたのでお伝えします。
1、金融サービス仲介業が保険分野で取り扱えないもの
金融サービス仲介業では、変額保険、外貨建て保険、法人契約、終身保険などを提案することができないことになり、対面コンサルティング販売には不向きでしょう。この一方で既にデジタル化された他業態では、銀行証券保険を総合した商品販売などを顕在化したニーズに関連づけパターン化する大掛かりな販売は得意とするところでしょう。お客様ひとり一人のニーズを丁寧に整理してからプランニングする、コンサルティング販売との二極化が先鋭化するのではないかと予想されます。量販型で行くのか専門家型で行くのか、みなさまの選択と集中が求められるのではないでしょうか。
2、保障鑑定案内パンフレットのご案内開始について
おかげさまで本会は今月で設立3期目を迎えます。登録認定者数も一定水準に達し、引き続きご紹介による入会が続いています。登録商標「生命保険鑑定®」「生命保険鑑定士会®」に続き、特許庁から「保障鑑定®」の商標登録も取得しました。ご要望がありました資格認定者用の「保障鑑定®、生命保険鑑定士®」案内パンフレットも間もなく仕上がります、近日ご案内する予定ですのでしばらくお待ちください。
さらに来年から資格試験導入を予定していますが、この目的は生命保険鑑定士資格所持者のステイタスを高めてお客様が客観的にこの専門価値を感じていただくよう、資質第一主義にて本会を発展させることです。このベースとなる生命保険鑑定士標準課程(研修カリキュラム)制定とテキスト制作は資格試験制度構築実績のある専門委員により作業が進んでいます。会員向けプレスタートも予定しておりますのでご期待ください。
以上